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慢性痛にとってもうひとつ重要なのは、学習記憶です。
痛み自体も記憶していますが、痛みの出方も学習し記憶しています。
幻視痛をご存知ですか?
幻視痛とは、怪我や病気によって手や足を切断した人の多くが体験する。あるはずもない手や足が痛む症状。つまり脳内で痛みを覚えている状態です。例えば足を切断したにも関わらず、つま先に痛みを感じたり、あるはずのない手の先端があるように感じます。
慢性痛も何度も痛みを経験することで脳内で腰痛や肩こりなどの症状を覚えています。そして症状の出方も出来あがっています。
例えば
・自覚できないストレスにより痛みが出るようになったり
・仕事をすると肩がコル経験をするとそれを覚え、仕事をするたびに肩がコリる
・朝花粉情報を聞くと鼻がでる
・草むしりの後、腰が痛くなる
など
脳は、良いも悪いも関係なく記憶します。
なので一生懸命、体に治療してもよくならないのです。
この様なところまで施術をしていくと慢性痛は良い方向に向かいます。
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