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東京足立区扇の整体 瀬田カイロプラクティック院は、長年の腰痛や肩こり、自律神経失調症などストレスが関連する慢性症状を専門とする整体院です。

TEL. 03-5856-8552(予約制)

〒123-0873 東京都足立区扇1-34-22

自律神経AMCT

■自律神経の働き

自律神経は、自分の意思とは関係なく、
刺激や情報に反応して、からだの機能をコントロールしています。

逆に言えば、意識してもできないことを担当するのが自律神経
眠っている時に呼吸する、 血液を流す、胃で食べ物を消化する、腸で栄養を吸収する、
老廃物や疲労物質を集めて便や尿で排泄する、などすべて自律神経のおかげです。

運動すると脈拍がはやくなる
⇒ 運動すると筋肉は多量の酸素を消費する。
これに反応して、脈拍をはやめて、筋肉にすばやく酸素を運ぼうとしている。

暑いと汗をかき、寒いと鳥肌がたって体がふるえる
⇒ 体温を下げるために汗をかく(汗が蒸発する際の気化熱で体が冷える)。
体温を上げるために、筋肉を小刻みに動かす。

寝ているときは、脈拍数が少ない。
⇒ むだなエネルギーを消費しないように、基礎代謝を下げている
(生命を維持しながら、必要な休息がとれるように調整している)

細菌が入ってきても、すぐ病気にならない
⇒ 免疫系にはたらきかけて、必要な部隊が攻撃側と防御側にわかれて
細菌から体を守りながら撃破する。

これらもすべて、自律神経のおかげ。
自律神経は、状況にあわせてからだを適応させるために、
からだの中からと、外からの情報や刺激にあわせて、自動的に作動しています。

自律神経は、精神的な刺激でも反応します

おどろいた時に、心臓がドキドキする。
心配ごとがなくなってホッとしたとたんに、お腹がすく。
緊張するとトイレが近くなる。
ストレスがたまって、甘いものが食べたくなる(お酒を飲みたくなる)。
おおぜいの前でスピーチをする時に、心臓がバクバクと緊張したり。

これも、自律神経のはたらきです。

自律神経はすべての動物が持っていますが、
感情をもつ高等動物ほど、その影響は大きくなります。

ストレスなどで、体調をくずすのは、
ストレス(感情) ⇒ 自律神経のみだれ ⇒ 生命活動の乱れ ⇒ 体調不良
となるわけですね。

自律神経は、交感神経 と 副交感神経 の2つからなる。

自律神経は、相反するはたらきをする次の2つから成り立っています

  • 交感神経・・・活動・緊張・ストレスを感じている時(おもに昼間の活動中)
  • 副交感神経・・休息・修復・リラックスしている時(おもに夜間の睡眠中)

昼間の活動で疲れたり故障した体を、
夜間の睡眠で休息させて故障を修復して、元の元気な状態に戻す。

相反する2つの神経がバランスよくはたらくことで、
いつも健康でいられるようになっているのです。

瀬田カイロプラクティック院

瀬田カイロプラクティック院

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東京都足立区扇1-34-22

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定休日:日・祝
受付時間:午前8時から午後7時
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