TEL. 03-5856-8552(予約制)
〒123-0873 東京都足立区扇1-34-22
近年、一般的に色々なところで言われるようになってきましたが、
ストレスや思考の一部 (人によってい違う)は、脳神経系に誤作動を起こし様々な症状と関連するからです。
カイロプラクティックは、本来、神経系の調整を行う事を目的としています。
ストレスや思考の一部が、脳で誤作動を起こし自律神経系を初め色々な神経系に影響を及ぼします。
自律神経系は、自動で生命維持をしてくれています。
内分泌系、免疫系と協力しあったり、
内臓の働きや血流、筋肉などコントロールしてくれています。
なので、
脳の誤作動→自律神経系の乱れ→症状
となるので
もともとカイロプラクティックイは神経系の調整ですので
当整体院ごときでも症状の改善を目指すには、
ストレスや思考の一部を調整することで
神経系の調整をしなくてはいけなくなりました。
まだまだ「ストレスが症状と関係している」と言うと嫌〜な気分になる人も多いようです。
この背景は、まだまだ情報が行き渡っていない事が原因の一つだと思いまし一般的に知られるようになれば、なんて事はないと思いますけどね。
とは言え、以前の私も猛反発していたのでその気持ちもわからなくわないです。
でもやっぱり「ストレスなんてない」と言われる方も多いです、しかし、
意識的にストレスと認識していない無意識の「思考」が関係していることが案内多いですよね。
当院では、よくなって頂きたいので
体への施術:「筋肉・筋膜」「内臓」「関節」「経絡」などと
「思考」「ストレス」などの調整を通じてし
神経系の誤作動を修正し健康へのお手伝いをさせて頂いております。
なぜ、症状と関連している「思考」「ストレス」がわかるのか?
筋肉ー神経反射を利用し特定できます。
なぜなら、
脳神経系の誤作動を起こす「思考」「ストレス」「思考」「感情」を意識すると自律神経系の交感神経は、興奮し筋肉は硬く緊張し血流が悪くなりからです。
つまり、誤作動を起こす「思考」「ストレス」「思考」「感情」を意識してもらうと
筋肉が硬くなったり筋力が低下するので
触ったり見たり感じたりする事ですぐにわかります。
なぜ、「思考」や「ストレス」が調整出来たかわかるのか?
通常影響のない「思考」は、筋肉の緊張や筋力低下は起こりません。
発見した「思考」や「ストレス」を調整後、
もう一度意識して頂き検査をします。
調整できていると筋肉はリラックスし筋力は強くなるので
調整できた事がわかります。
この様な体の自然な機能を利用し施術を行っています。
痛みや症状を改善させるポイントは、
機能の回復です。目先の症状ではありません。
機能が回復すると自然治癒力が出て来て勝手に治まります。
多くの原因は、構造異常(椎間板・骨・軟骨などの変形)ではありません。
機能異常(神経系の誤作動:神経系の間違った働き)が関係しています。
もし骨や軟骨の変形、神経圧迫が痛みの原因なら
なぜ24時間痛くないのでしょうか?
なぜ同じ動作をしても痛い時と楽な時があるのでしょうか?
構造異常が原因の説明では、疑問が出て来てきませんか?
機能を回復させる鍵は「思考」「ストレス」
体への施術(筋肉・内臓・関節など)も大事ですが
「思考」や「ストレス」が関係するなら
自分自身の「思考」を一つずつ調整する事が、
回復への鍵ではないでしょうか?
基本的に症状は「自己責任」
「いた〜」と思うかもしれませんが
当たり前の話ですよね。
患者さんから
先生は、痛くならないの?ストレスはないの?
など質問を頂きます。
そんなわけありません。
痛くもなるし、ストレスも感じます。
自分自身で自分自身をすべて見る事は不可能です。
誰がが言っていましたが
「自分ほど遠い存在はない」・・・。
なので定期的にメンテナンスに通っています。
そうすることで症状や色々な問題に対して解決が早まります。
じゃ先生は、何も問題は無いのか?と聞こえてきそうですが、
メンテナンスに通わさせて頂いているので以前より症状ではそんなに困らなくなりました。
しかし、生きていれば色々ありますので・・・それも楽しみ!
自分一人で背負い過ぎず、人の手を借りてでも
楽しく一つずつ解決していけば良いのではと思っております(笑)。
私が、今まで治療を受けて来て脳神経系に誤作動を起こしていた
「思考」「ストレス」のほんの一部のご紹介です。
●「子供たちと家にいると拘束されている感覚」で誤作動が生じていました。
一度目は、その感覚で調整
これで誤作動が治まりました。
実際、同じ場面で以前の様な感覚が減っているのがわかりました
しかし、
まだ、同じことで誤作動
二度目は
↓書き換える為
子供は親が楽しんでいる事に興味を持つ→
そうだ自分のその時やりたい事をやろう→
ちょうど本が読みたかった時期だったので
家族みんなが楽しく本を読んでいるところを想像
これで誤作動が治まりました。
この時は、ワクワクしてきました。
●「妻が子供達を叱る声」を聞くと誤作動が生じていました。
→背景には、自分が起こられていると錯覚していました
↓書き換え
妻一人が親の立場で私と子供達が一緒の立場と錯覚していたので
妻と私の立場を同等にするイメージ
これで誤作動が治まりました。
この時は、自分の気付かぬ一面を知って嬉しかったです。
●「ズバッと言う人が怖い、苦手、嫌い 」と思うと神経系に誤作動が生じていました。
一度目は、
その光景と気持ちを思い出しながら調整
再検査後、問題はなかった
後日、同じことで誤作動を起こしていたので
二度目は
→「嫌い」と認識させる。無理に好きと思わない。自分の素直な気持ちを思いながら調整
再検査しその時は、問題なかった
またまた、後日、同じことで誤作動を起こしていたので
三度目は、書き換える調整行う
→言ってくれる人は、自分の事を考えてくれている人、
言ってもらえるなんて何てラッキーなんだと思いながら調整
つまり言ってくれる人は、自分に愛情がある人
私によくなってもらいたいと思う愛情の気持ちがある事を認識し調整
再検査しその時は、OK!これで大丈夫かと思いきや
後日、同じことでまたまた誤作動、ガッカリしたが、気をお取り直して
背景には、ズバッと言えない自分自身が嫌だった、言わない自分に罪悪感がある事がわかり
→ズバッと言わない悶々としている自分を許しほめる。「よくやってる」
自分自身に愛情がある事を認識して調整
ようやく誤作動が治まりました。
この誤作動は、かなり大変でした。
体にも急激な変化を感じませんでしたが、
後々同じ様な事があっても以前より対処が楽になっていました。
今後、同じことで誤作動が起きるかどうかは今の所わかりませんが、
嬉しかったですね。
まだまだ沢山ありますが、とりあえずこの辺で・・・。
施術をするにあたっての注意ですが、考え方に「良い」「悪い」はありません。
人を好きになってドキドキする
旅行の前の日ワクワクして寝れない
と言う事も脳・自律神経系の誤作動による症状です。
また、書き換えの必要がないものもありますし、
書き換えパターンに正解はありません。誤作動が治まればOK!
最初は、何が誤作動を起こす「思考」「ストレス」かわからない方も多いですし
書き換えの思考についても思いつかない方がほとんどですので心配いりません。
体の反応を見ながら一緒に考えさせて頂くので大丈夫です。
多くの方は、楽しそうですよ。
あなたが受けたい治療はどんな治療ですか?
あなたは、骨盤や背骨の歪みを矯正するだけの治療で満足していますか?
散々体への治療も受けてきたし、自分でも相当行ってきた(今も行ってます)ので
体へ治療は気持ちが良く効果もあり必要な事もわかっています。
体への治療を否定しているわけではありません。
しかし、私の様な人もいます。いても良いのではないでしょうか?(開き直り)
私の様にストレスが関係している人は、骨盤や背骨を矯正しても
その時は、気持ち良いのですが、症状が戻ります。仮によくなっても次の部位が気になります。
そして、症状がない時は、違和感が出るかもしれません。何かスッキリしないんですね。
なので、私自身は、体への治療だけでは満足しません。
私と同じような方へ
骨盤や背骨の歪みやズレが痛みの原因ではない事をご存知ですか?
骨盤や背骨の歪みやズレは、骨の周りにある筋肉が歪んでいる(コっている)状態です。
その筋肉は、脳ー神経系がないと動きません。なので神経の働きによってコリます。
そして、その脳ー神経系の働きおかしくさせる原因は他にあるのです。
あなたの痛み症状は24時間絶え間なく痛いですか?
もし、本当に歪みやズレが原因ならあなたは24時間痛くてはいけないと思いませんか?
背中の曲がっているおじいちゃんやあばあちゃんは、24時間痛いと言っていますか?
同じ動きをしても楽な日と痛い日があるのはなぜですか?
あなたの症状はいつ感じていますか?
あなたの情報は古くありませんか?
最新の痛みに対する情報を是非知って欲しいです。
1991年にカナダのGordon GuyattによってEBM(科学的根拠に基づく医療)という考え方が提唱されて以来、世界各国から腰痛に代表される痛みやシビレに関しての研究データが集められています。こちらをご覧ください
多くの慢性痛の患者さんを診ていると
・椎間板ヘルニアがあるから痛い
・神経が圧迫されているから痛い
・骨や軟骨が変形しているから痛い
など古い情報の影響で痛みがひどくなっている人がいます。
正しい情報を知っただけでも痛みが楽になる人がいるほどです。
以前、腰痛と足の痛みで大学病院で脊柱管狭窄症と診断され、
ひどくなったら手術をしようと言われた方が来院されました。
その患者さんは、色々な病院や接骨院をまわりましたが、
どんどんひどくなる一方で
当院へ来た頃は、自転車を杖代わりに歩かないと歩けない状態でした。
お話をお伺いしていると脊柱管狭窄症の様には感じなかったので
施術後、
「腰痛ガイドブック 根拠に基づく治療戦略」 長谷川淳史 著
をお貸し読んで来てもらったところ
3日しないうちに3時間歩けるようになったと嬉しそうに来院さました。
患者さん曰く、
「脊柱管狭窄症→歩けなくなる→寝たきり→死 」と言う恐怖不安な思考から
本により「脊柱管狭窄症でも痛みのない人は沢山いるんだ」「私のは脊柱管狭窄症じゃない」と安心感を得る事が出来たので歩ける自信出て、実際に歩いたらあっと今に歩けるようになったそうです。
本の威力は、凄いですね!
この患者さんには、私は何もしませんでした。
確かに中には、手術が必要なケースもありますし、
した方が良いなと思うケースもあります。
その時は、信頼できる先生に手術をしてもらえば良いのではないでしょうか?
しかし、手術が必要なケースのはそんなに多いのだろうか?
腰痛の8割は原因不明と言われています。そして、その多くが
心理的ストレスが関与している事が言われています。
あなたは、
椎間板ヘルニアが痛みの原因だと思っていませんか?
変形性の関節症が原因だと思っていませんか?
背骨の変形や椎間板によって神経が圧迫されているから痛いと思っていませんか?
もしあなたの骨や椎間板が神経を圧迫して痛いとするなら24時間痛くてもいいのでは?
あなたの症状はいつ感じていますか?
あなたは、変化に対応出来ていますか?
近年、欧米の痛み治療は大きな転換期を迎えています。
色々な国で慢性腰痛ガイドラインが発表され始めています。
治療モデルも以前から言われている目に見える骨の変形や椎間板の異常などを原因とする「損傷モデル」から心を含めた「心理・社会的モデル」へと変わりました。
日本整形外科学会、日本腰痛学会の発表をご覧になられましたか?
「腰痛の多く心理的原因」
日本整形外科学会、日本腰痛学会は、腰痛の発症や慢性化には心理的なストレスが
関与しており、画像診断などでも原因が特定できない腰痛が大半を占めるとの診療ガイドラインをまとめました。(指針) →新聞記事参照
新しいガイドラインや最新の研究では、従来のように椎間板や骨、軟骨、歪み、ズレといったものは、症状とは関係ありません。
これは腰痛に限らず他の部位でも同じことです。
その為、必然的に治療方法も変化しなければならないと思いませんか?
あなたの痛み症状は、椎間板、骨、歪みやズレを治して本当に良くなっていますか?
ここまで読んで頂きありがとうございます。
私が1番お伝えしたいことは、あなたの症状の原因はどこにあるのかということです。
痛み症状の原因の診立てが間違っていれば、見当違いの治療になってしまいます。
もっと私のことや施術院のこと、施術方法について知りたいなと思われた方は、
是非それぞれのページをご覧ください。
そして、ホームページの内容をスミズミまで読んで頂き何かピンときた時は・・・
お会いできるのを楽しみにしています。
〒123-0873
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受付時間:午前8時から午後7時
土曜日は、6時まで